2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
なぜなら、今日、東京電力の話がありましたが、ほとんどの自治体は大手の電力にそのまま契約をして電力代金を払っていますから。しかし、地元の資源を生かして、自分たちでそれで発電をして地域の電力を賄うという方に変えていけば、今まで地域から流出していた資金が地域の中に巡っていくわけです。
なぜなら、今日、東京電力の話がありましたが、ほとんどの自治体は大手の電力にそのまま契約をして電力代金を払っていますから。しかし、地元の資源を生かして、自分たちでそれで発電をして地域の電力を賄うという方に変えていけば、今まで地域から流出していた資金が地域の中に巡っていくわけです。
繰り返しになりますけれども、今政府が進めております原子力損害賠償支援機構法の改正、これが閣議決定されているということで、だんだん東電救済、不明確な責任の分担、また電気料金の値上げというものが進んでしまいますので、私は引き続き、所有権分離、電力自由化、そして競争の導入によって電力代金を下げるというみんなの党の提案を引き続き御提案させていただきたいと思います。
同時に、今の電力の価格決定のメカニズムで、燃料費が上がると電力代金が上がるというところを、努力して安い燃料を入れた場合は企業側の利潤になるような、全部が全部とは言いませんが、仕組みも入れていただきたいと思いますが、その点についてはどういうお考えでしょうか。
法人税の高さ、そして先ほどの少子高齢化に伴う消費の減少、人件費や電力代金の高さ、関税の高さ、円高、それに東日本大震災がそれらの理由に挙げられています。
むしろ、東京電力が電力代金を上げるといったらそれに対抗するぐらいの気持ちを持って議論しなくちゃいけないのかなというふうに思うんですけれども、これ最後に、済みません、時間ですが、いかがお考えか。
こういう中で、いささか技術的な側面も多々あろうかと思いますが、先ほどのような発電コスト、あるいは月間の支払い電力代金、そういうようなところに割り戻しながら説明を繰り返しているところでございます。
御指摘のとおり、短繊維紡績業界は原綿価格の高騰、電力代金のアップ等によるコストアップがあります一方、先生御指摘のような市況の低迷といいますか、需要の減退等に伴い市況が低迷しておる。そういうことで、かなりの採算割れの状況が続いておるということを認識しております。
しかも先ほども長官が触れられましたけれども、円高によってドル建ての製錬収入というものが激減をしてまいる、そしてほとんど電力代金に使われてしまう。製錬収入の中で、亜鉛で結構でございますけれども、石油ショック以前とそれから現在、新しい数字で、製錬費の中に占めます電力コストが、パーセンテージで結構でございますが、大体どのぐらいを占めているか、お答えをいただきたいと思います。
三十数万円の原価の中で、電力代金だけで八万円から十万円の差があるのが実情でございます。ECの方は、これは全部政策料金をやっておりますから、高くて四円五十銭ぐらいでございます。普通三円から四円の間でございますが、日本は、御承知おきのとおり、大体九円前後というようなことでございます。アメリカが一円から高くて二円という電気を使っております。
こういう中で労働賃金もベースアップがほぼ同じであり、電力代金も同じだというようなことになりますと、しかも大きな設備になりますとこのごろほとんど近代化されておりまして、これにも特殊な特別なというようなものは余り見当たりませんが、この中で、同調的値上げという条項について皆さんはどのようにお考えになっておりますか、どうしてほしいと思われますか。
しかもその中には、三菱化成のように天然ガスを使っておる、三井アルミのように石炭を使っておる、あなたの水力、火力がある、これらを全部上げたことにして計算をしても、五九対四一で計算をすると、五社の平均の電力代金の上昇率が七千九百十八円にしかならないのですよ。 それをあなた方は、政府に対しては三万円、そしてここでは二万五千円アップになると言った。これはたいへんなことですよ。
○政府委員(堀秀夫君) ただいまの点は、これは場合によって考えなければならないと思うのでございますが、この出水の排除のために電力をそこに集中して、そのため、それ以外のところに電力を供給することが物理的に不可能である場合と、それから、そうではないが、供給契約等の関係から電力代金がやや高くなるというような場合と、いろいろあると思うのでございますが、初めの物理的に不可能になった、とにかく出水を食いとめなければならない
○説明員(桜井志郎君) 一番端的に申しますと、例えば電力代金、発動機でありますと燃料費、それの運転のための人夫賃、こういうようなものであります。
それでは電氣料を値上した場合に一般物價に影響を及ぼすか及ぼさないかという問題でありますが、私は色んな資料を持つておりますが、一番いい例を申上げますと、過日愛知縣の三菱のミシン工場へ行つて聞いたのでありますが、三菱の月産千台造つておる収入八百万円の工場における電力代金は、驚くなかれ一ケ月四万円であります。